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Söğüt / オスマン帝国の君主 / 20. 代

スレイマン2世

1687 – 1691

スレイマン2世 portresi

20. オスマン帝国の君主

スレイマン2世

在位
1687 – 1691
生年
1642
没年
1691

ウィーンでの敗北後、立て直しの年月に即位した。

スレイマン2世は1642年4月15日、イスタンブールで生まれた。父はイブラヒム1世、母はサリハ・ディラーシュブ・スルタンである。背は中ぐらい、髭は白髪まじり、恰幅がよく、穏やかな君主であった。信心深く、実直で聡明な母サリハ・ディラーシュブ・スルタンによって細やかに育てられた。母は必要な知識を自ら授けるかたわら、教師も雇っていた。

生涯の四十年を一続きの部屋に閉じ込められて過ごしたスレイマン2世は、勇敢で、信心深く、国を思い、情け深く、礼儀正しい人であった。賄賂と放蕩をこのうえなく憎んだ。即位のころ、軍の無法者が国を乱していたため、彼らとの闘いに乗り出し、少なくとも部分的には治安を回復した。

スレイマン2世は四年という短い期間しか君主の位になかった。そのうち最後の二年は病の床で過ごした。日ごとに衰え、1691年6月22日、エディルネで没した。遺体はイスタンブールに運ばれ、スレイマニエ・モスクに隣接するスレイマン大帝廟に葬られた。

出典:Osmanlı Tarihi Interaktif CD-ROM (Türk Tarih Kurumu Yayınları XXXI. Dizi-Sa.2)